淑女失格

淑女たるもの日々是書き留める可し

早起きは三文の徳

そう信じて疑わなかった時期もあった。

事実早起きをすればその分一日が長くなる。

実際に得をした感じ。

 

しかし早起きしたからと言って早く用意が終わるなど誰が言った。

悲しきかな、早く起きたにも関わらず

fgoの新章を進めたりシャーロックホームズの冒険に心躍らせたり…

結局慌てて外に出る羽目になった。

早く起きているから、多少怠けても大丈夫という謎理論が私の身体を鈍くさせるせいだ。

この根拠もなく、また失敗実績しかないアフォアフォロジックからいつ私は解放されるのか。

多分40超えてもされてないのだろう。

アフォアフォ。

 

友人と午後いっぱい電話。

化粧したり、爪塗ったり、アトマイザーに香水移し替えたり。

ダラダラと作業しながら友人とする電話ほど楽しいものはない。

知己が集まればいつだって出会った当時に戻ってしまう、箸が転がっても笑うお年頃に。

顔面近づけるたびにお互い己の顔のブスさに大爆笑する。いい独身たちの休日だ。大満足。

そして満足の先にあったのは友人の熱弁を他所に寝落ちした終焉だった。

許せ友よ、睡魔とはいつの時代も人間には勝てないマーラそのものなのだから。

私が解脱したらまた舞い戻ってくるサ。

 

 

明日はもっと楽しくなるよね、ぽこ!

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